40台まで、資格試験とは縁のない暮らしをしてきましたが、間もなく40台も後半に差し掛かろうといった年齢の時、少し強面だけれども頼りになる職場の先輩の勧めで介護福祉士試験を受験することになりました。
どちらかというと、その当時「資格試験って何のために取るのだろう」という子供っぽい疑問がありました。仕事さえできればいいじゃないか、といった驕りにも似た頑固な気持ちがあったのです。
当時は知的障害者の入所施設で、支援員として現場の仕事をしており、介護福祉士の資格に対する毎月の手当は何と3,000円! 一生懸命に頑張って資格を取得しても安すぎはしないか!? という思いもありました。
結果的に、この介護福祉士国家試験の受験が、それからの道を大きく変えることになるのですが、受験を勧めてくれた先輩にはとても感謝します。
一冊のテキスト、一冊の問題集。そして圧倒的に活用したのは井上文二先生という、主に外国の方向けに介護福祉士の受験対策講座を開催されている先生のyoutubeチャンネルでした。これが実に面白い! 日本語の能力が十分ではない外国の方に教えるのだから、当然に内容はわかりやすく工夫されているし、言葉の行き違いから生じるハプニングは捧腹絶倒。受講生の皆さんもみなさん明るく前向きで、学習を続ける意欲にもつながりました。
もともと早起きの性質だったため、毎朝コツコツと勉強を進め、結果は125点満点の114点! これが勘違いの始まりだった!?
この勉強の習慣が、行政書士、宅建士の資格取得に繋がっていくのだから、人生何があるかわかりません。介護福祉士の受験を勧めてくれた先輩、また井上文二先生には改めてお礼を申し上げます。
